プログラミングスクールは無駄?無駄にしない方法とおすすめ3選
プログラミングスクールについて調べていると、「プログラミングスクールに通うなんて無駄だ」という意見を見ることがあります。
実際に、無駄だからやめておけと言われた人もいるかもしれません。
では、プログラミングスクールを利用することは無駄なのでしょうか?
結論から言うと、プログラミングスクールは決して無駄ではありません。
本記事では、プログラミングスクールの卒業生が使えないのかという点に加えて、無駄にならないおすすめのプログラミングスクールをご紹介します。
プログラミングスクールが無駄だと言われる理由
なぜ、プログラミングスクールは無駄だと言われてしまうのでしょうか。
考えられる4つの理由を解説します。
独学でも学べるから
「本屋に行けばプログラミングの本はいっぱいあるし、最近はインターネットでも調べられるし、わざわざスクールに行かなくても独学で学べる」と思うかもしれません。
実際、プログラミングを独学で勉強することは可能です。
しかし、独学での勉強はとにかく時間がかかります。
どの本を選ぶかで何日も悩んだり、初歩的なミスでつまずいて投げ出したりするよりも、スクールでプロの講師に質問しながら効率よく勉強するほうが断然おすすめです。
実務経験が積めないから
確かに、プログラミングスクールでは実務経験を積むことはできません。
ですが、なぜ実務経験年数が問われるのか考えることが大切です。
それは、実務経験があるのであれば、それなりの実力があり、即戦力になると推測されるからです。
未経験でも実力をアピールすることができれば、十分にチャンスはあります。
オリジナルのアプリを作るなどしてポートフォリオを充実させ、実力をアピールする材料を作っておきましょう。
受講料金が比較的高額だから
プログラミングスクールは、受講料金が70万円を超えるケースもあるなど、比較的高額なサービスです。
ですが、ITエンジニアの平均年収は約462万円と、日本全体の平均年収を上回る水準です。
生涯年収を考えれば、決して損な投資ではないと言えるでしょう。
また、専門実践教育訓練給付金の対象の講座であれば、条件を満たせば最大で80%もの給付金を受けることができます。
その他、独自の割引を行っているスクールもあるので、気になる講座があれば割引制度も調べてみましょう。
ノーコードの時代になると言われているから
ノーコードとは、コードを書かなくてもアプリケーションを開発できるサービスのことです。
コードを書かずにアプリが作れる時代が来るのなら、プログラミングを学ぶ必要はなくなると思うかもしれません。
しかし、ノーコードのアプリはプログラミングに比べて自由度が低く、処理速度も劣ります。
大規模なシステムを作ることにも不向きです。
また、主流がノーコードになったとしても、プログラミング知識がある方が品質の高いアプリを作ることができます。
そのため、プログラミングの知識が不要になることはないと言えます。
スクールは独学より効率よく学べるから無駄ではありません。スクールの受講料金は比較的高額ですが、生涯年収を考えれば無駄ではありません。ノーコードの時代でもプログラミングの知識は必要なので、学ぶことは無駄ではありません。
プログラミングスクールの卒業生が使えないのは本当?
プログラミングスクールの卒業生が全員使えないかといえば、決してそんなことはありません。
考えてみれば当たり前ですが、スクールの卒業生であれなんであれ使える人は使えるし、使えない人は使えません。
「使えない」と言われてしまうのは、例を挙げると以下のような方たちです。
- スクールで言われたことしかやっていない人
- 自分で問題を見つけて解決しようとしない人
- スクールを卒業すればなんとかなると思っている人
IT業界は、プロのエンジニアでもキャッチアップが欠かせない世界です。
言われたことしかやらない、自分で問題の発見も解決もできない、受け身の姿勢で受講期間を過ごしてきた人が、「使えない」と言われるのも無理はありません。
自分から学びにいく姿勢を身につけ、現場で活躍できるエンジニアを目指しましょう。
プログラミングスクールの卒業生がみんな使えないわけではありません。受け身の姿勢で受講期間を過ごすのはNGです。自分から学びにいく姿勢を身につけ、現場で活躍できるエンジニアになりましょう。
プログラミングスクールを無駄にしないための方法
では、プログラミングスクールを無駄にしないためにはどうしたらいいのでしょうか。
ここからは、プログラミングスクールを無駄にしないための方法をご紹介します。
事前に簡単に予習しておく
効率のいい学習のためには、反復が重要です。
何度も繰り返して学習することにより、記憶が定着していきます。
簡単にでも事前に予習しておくことで分からない部分が明らかになり、効率的に勉強ができます。
講師に徹底的に質問する
少しでも分からないところがあれば、迷わず講師に質問しましょう。
分からないところを放っておいても、何の解決にもなりません。
すぐに質問する習慣は、ITエンジニアとして働き出しても役に立ちます。
質問力も一緒に鍛えるつもりで徹底的に質問しましょう。
スクール以外での時間も学習する
スクールのカリキュラムをこなすだけでなく、それ以外にも学習の時間を作りましょう。
予習復習や分からない部分の解決も大切ですが、自分で何か書いたり作ったりすることも重要です。
既存のプログラムをアレンジしてみる、アプリを作ってみるなど、自分で課題を設定して学習していきましょう。
自分で課題を見つけ学びにいく姿勢は、エンジニアになってからも役立つでしょう。
自分でアウトプットする場を設ける
効率的に勉強するためには、インプットとアウトプットの両方が大事です。
スクールでインプットした知識をアウトプットする場を自分で設けましょう。
アウトプットの場としては、たとえばSNSやブログです。
SNSやブログで学んだことを記事にしたり作ったものを発信したりすることは、知識の整理に役立つだけでなくモチベーションの維持にも効果的です。
徹底的に質問することで疑問を残さず、質問力も鍛えましょう。授業以外でも自分で課題を設定して、積極的に学びにいく姿勢を身につけましょう。アウトプットで知識を定着させ、モチベーションも維持しましょう。
おすすめのプログラミングスクール
プログラミングスクールであれば、どこでもいいというわけではありません。
ここからは、おすすめのプログラミングスクールを紹介していきます。
テックアカデミー
テックアカデミーは、プログラミングだけでなく、WebデザインからAI・データサイエンスまで多様なコースが揃ったプログラミングスクールです。
現役エンジニアが講師を務めており、同時に実務経験を積んでいる方しか採用されていません。
週2回のマンツーマンメンタリングは現役エンジニアが専任で担当し、チャットでの質問はサポート時間内にエンジニアが即対応してくれます。
メンターがサポートを行う期間に応じて料金が決まっているので、短期間でリーズナブルに学ぶか、時間をかけてじっくり学ぶか、予算やスケジュールに合わせて選ぶことができます。
また、複数のコースをセットで受講すると受けられる割引もあります。
侍エンジニア
侍エンジニアは、マンツーマンに特化したレッスンを提供するプログラミングスクールです。
専属の現役エンジニアが卒業まで指導してくれます。
マンツーマンなので、自分のスキルやスケジュールに合わせた指導を受けることができます。
レッスンは週1回で、分からないことがあれば専属講師にチャットでいつでも質問できます。
専門のQ&A掲示板でも質問が可能です。
特別優待プログラムとして、最大25%の各種優待価格が設定されています。
テックキャンプ
テックキャンプは、未経験から最短10週間でITエンジニアを目指すことができるプログラミングスクールです。
設計・開発・インフラ構築・運用までを通して学び、フロントからサーバーまでの全レイヤーのスキルを身につけることができます。
実務とほぼ同じ環境で開発を経験し、現場で求められるITエンジニアを目指します。
分からないところがあれば、チャットもしくはビデオ通話で講師に何度でも質問できます。
専門実践教育訓練給付制度の対象なので、条件を満たせば受講料の最大70%の給付金を受けることができます。
多様なコースを取り揃えたテックアカデミー、マンツーマン指導が受けられる侍エンジニア、実務と同じ環境で開発を経験できるテックキャンプがおすすめです。
まとめ
目的意識を持って積極的に自分から学んでいくのなら、プログラミングスクールは決して無駄ではありません。
プログラミングスクールを無駄にしてしまうのは、能動的に学ばなかったり、自分で学習を進めなかったりするケースです。
自ら学ぶ姿勢を大切にし、分からないところは講師に質問することを繰り返せば、自ずとプログラミングスクールを無駄にせず、スキルを高められるでしょう。
プログラミングスクールで使えるものを徹底的に利用して、現場で活躍できるITエンジニアになるための力を身につけましょう。
よくある質問
プログラミングスクールは無駄?
プログラミングスクールは無駄ではありません。スクールには、効率の良いカリキュラムや質問できる環境などが揃っています。大事なのは、スクールを上手に利用しながら目的意識を持って受け身にならず自分から学んでいくことです。
プログラミングスクールを無駄にしないためには?
与えられるだけで受講期間を過ごすのではなく、自分から積極的に学びにいきましょう。予習復習をして知識を定着させる、講師に徹底的に質問する、スクール以外でも自分で学習する、自分でアウトプットする場を設けるなど、知識を得るだけでなく活用して生きたものにしていくことが大切です。
