ゲームで学べるプログラミング9選と書籍との比較
プログラマーの需要が伸び続けている今、これからプログラマーを目指したいという方も増えてきていると思います。今回は、独学でプログラマーを目指す方や、会社以外でプログラミングの勉強をしたい方向けに「ゲームで学べるプログラミング」について紹介・解説しています。
「プログラミングスキルを独学で身に付けるのは難しい」そう思われてしまいがちですが、ゲーム形式で学習できると言われたらどうでしょうか。
本記事では、初心者や子供向け〜中上級者向けのプログラミングゲームや、ゲームと書籍によるプログラミング学習のメリット・デメリットについて紹介・解説しているので、ゲーム形式で独学、会社以外で勉強したいという方はぜひ参考にしてみてください。
【目次】
■ゲームでプログラミングは学べる?
■初心者や子ども向けのプログラミングゲーム
◇Scratch
◇トライビットラン
◇Smalruby
■コードを学べるプログラミングゲーム
◇CODEPREP
◇Roblox
◇CodeMonkey
■中上級者向けのプログラミングゲーム
◇CodinGame
◇code.9leap.net
◇コードクロニクル
■ゲームと書籍を比較したプログラミング学習
◇メリット
◇デメリット
◇どちらの学習方法を選択するべきか
■まとめ
ゲームでプログラミングは学べる?
結論から申し上げると、ゲームでプログラミングを学ぶことは可能です。さらに、初心者〜中上級者向け、コードが学べるゲームなど、一口に言ってもゲームの種類は豊富となっています。そのため、効率的にプログラミングを学ぶ場合は、ゲームで学ぶことも選択肢の1つとなるでしょう。
プログラミング学習は、特に苦手意識を持たれやすい分野と言っても過言ではありません。しかし、ゲームでプログラミングを学べることにより、苦手意識を解消しつつ、前のめりでプログラミングを学べるようになるでしょう。
今後プログラミングを学んでみたいものの、その学習の難易度の高さから足踏みしてしまっている方は、ゲームでプログラミングを効率的に学んでみてはいかがでしょうか。
ゲームでもプログラミングを学べる
プログラミングが苦手な方におすすめ
ゲームであれば前のめりで学ぶことができる
初心者や子ども向けのプログラミングゲーム
でははじめに、初心者や子供向けのプログラミングゲームについて紹介・解説していきます。初心者の方にとって学び始めは肝心なので、自分に合った学習方法で学べそうなものを選びましょう。
Scratch
Scratchとは、アメリカのマサチューセッツ工科大学が開発した子供向けのプログラミング学習ツールです。ブロックを繋げるだけでプログラミングを学べる仕組みとなっており、創造性、論理的思考の2つも高いレベルで身につけられます。
また、Scratchは自分が作ったアニメーション及びゲームを、世界に発信できる仕組みも用意されています。自分の作った作品が評価される土壌が整えられているので、子どもからすれば高いモチベーションを保って学習できる1つの要素となるでしょう。
プログラミングのとっかかりとして十分な学習ツールと言えるので、子供や初心者の方でも楽しんで取り組めるかもしれません。
トライビットラン
トライビットランとは、アクション形式のゲームを楽しみながらプログラミングの基礎を学べるアプリです。
「エンドレスモード」「ストーリーモード」の2通りの遊び方があり、一部無料でゲームをプレイできます。
子どもだけでなく、大人でも楽しみながら学べる設計がされているトライビットランは、プログラミングの基礎を学ぶツールとして魅力的であると言えるでしょう。
Smalruby
Smalrubyとは、「Ruby」という世界でも使われることが多いプログラミング言語をビジュアル化して、わかりやすく学べる学習ツールのことです。
遊び方は、画面上に表示されているブロックを組み合わせてプログラムを作成する仕様となっています。
組み合わせたブロックで作成したプログラムはそのまま「Ruby」に変換できるので、実際のプログラミングについても効率的に学習することが可能です。
「Ruby」について学びたい方は、まずはSmalrubyのゲームをプレイしながら始めてみるのもいいかもしれません。
Scratchは、プログラミング学習のとっかかりに適したツールと言える
トライビットランは、子供から大人まで楽しみながらプログラミング学習ができる
Smalrubyは、Rubyについてわかりやすく学べる
コードを学べるプログラミングゲーム
次に、コードを学べるプログラミングゲームを3つ紹介・解説していきます。
CODEPREP
CODEPREPとは、Web上でプログラミング言語の基礎〜応用まで学べるサイトのことです。
特徴としては、コードすべてを入力するのではなく「虫食い形式」でコードを埋めていく学習方法なので、ある程度得た知識をさらに深めていく仕様となっています。
仕事などでプログラミング言語を扱う方にとって、仕事以外でも学習できる魅力的なツールであると言えます。
Roblox
Robloxはゲーミングプラットフォームのことであり、世界累計5,000万人以上が利用しています。自分が開発したゲーム、及び自分以外の第三者が開発したゲームを無料でダウンロードできるようになっており、魅力的なゲームを開発すれば一躍有名になれる可能性も秘められています。
また、クリエイター側ではなくプレーヤーとしても楽しむことができるRobloxは、大人から子供まで幅広い支持を集めています。
なお、欧米ではRobloxがプログラミング教育に使用されるなど、ゲームを作成しながらプログラミングを学びたい方にとって魅力的な学習教材であると言えるでしょう。
CodeMonkey
CodeMonkeyとは、子供からでもわかりやすくプログラミングを学べる世界中で人気を集める「学習ゲーム」のことです。
特徴としては、初心者でも取り組みやすい仕様となっており、どれだけ学習したかが一目でわかるのでモチベーションの維持もしやすくなっていることが挙げられます。
パソコンだけでなく、タブレットでも学習できるので、場所を選ばずに利用できることも一つの魅力と言えます。
初心者の方でプログラミング言語を楽しみながら学びたい方には、CodeMonkeyがおすすめです。
CODEPREPは、プログラミングの知識を深めるのに適した学習ツールと言える。
Robloxは、ゲームを楽しみながらプログラミングを学べる魅力的なツールと言える。
CodeMonkeyは、子供から大人まで楽しくプログラミングを学べる。
中上級者向けのプログラミングゲーム
ここからは中上級者向けのプログラミングゲームを紹介・解説していきます。
ここまでに紹介してきたゲームでは物足りないという方はぜひ参考にしてみてください。
CodinGame
CodinGameとは、ゲーム機能の作成とプログラミング言語学習が一体となった学習ツールのことです。
CodinGameの魅力は、23個のプログラミング言語に対応している点で、複数の言語について学びたい中上級者の方におすすめです。
遊び方もたくさんあるので、飽きることなくゲームをプレイしながらプログラミング学習をすることが可能です。
code.9leap.net
code.9leap.netはオンライン学習サービスであり、プログラミングの中でもゲーム開発を中心に学べます。
手本となるコードがたくさん用意されているので、ゲームプログラミング学習の導入に適したツールであると言えます。
また、実際のゲームにも使われるゲームエンジンで本格的に学ぶことができ、作ったゲームはゲームサイトに投稿して他の人に遊んでもらうことができます。
code.9leap.netは、ゲームプログラミングの学習を初めてみたい方にはおすすめの学習ツールと言えます。
コードクロニクル
コードクロニクルとは、RPGゲームを楽しみながらプログラミングについて学べる学習ゲームのことです。
コードクロニクルで学べる言語は「PHP」「Phthon」「Ruby」の3つです。
上記のプログラミング言語を、ゲームプレイしながら学びたい方にはおすすめできます。
また、コードクロニクルの魅力としては、誰かと競いながらプログラミング知識を深めることができる点で、孤独になってしまいがちな独学でも、対抗意識と向上心を持って学習に取り組めます。
CodinGameは、ゲーム機能を作成しながらプログラミングについて学べる。
code.9leap.netは、ゲームプログラミング学習の入門に適している。
コードクロニクルは、RPGゲームを楽しみながら学習可能。
ゲームと書籍を比較したプログラミング学習
プログラミングの学習方法は、主にゲームによる学習と書籍による学習の2つに分けることができます。ここからは、ゲームと書籍による学習方法を比較し、メリットデメリットも交えてご説明します。
メリット
プログラミングをゲームで学ぶ一番のメリットは「楽しみながら学習できる」ことであると言えます。加えて、ゲームによるプログラミング学習は、その他の方法と比較して実践的であることが特徴です。インプットとアウトプットを効率的に行うことができるので、自分のスキルとして取り込みやすい点も魅力的です。
さらにオンラインを用いた学習ツールを利用すれば、自分以外の誰かと競い合いながら学習に励むことができます。
このような学習方法は、ゲームやオンラインツールを利用することで得られるメリットと言えるでしょう。
書籍での学習は一人で行うことが多くなりがちですが、ゲームやオンラインツールを使えばゲームキャラクターや自分以外の誰かと楽しみながらプログラミングを学べます。
デメリット
プログラミングをゲームで学ぶ一番のデメリットは、画面を長時間見ることで、体に負担がかかってしまうという点です。
特に、小さい子供がPC画面を長時間みてしまうと、大人と比べて視力低下や姿勢の悪化に影響しやすいと言われているので、姿勢に注意したりプレイ時間を設定するなどの工夫が必要となるでしょう。
他にも、パソコンやタブレットといったデバイスを購入するための費用が高くついてしまったり、熱中しすぎるとゲームに依存してしまったりといった問題点も挙げられます。
自己管理がうまくできない子どものうちは、保護者の方がきちんと対策を考えてあげることが大切です。
一方書籍なら比較的安価で購入することができ、文字による学習でプログラミングの知識だけでなく「語彙力」「文章力」といった能力も養うことができます。
どちらの学習方法を選択するべきか
結論として、どちらか一方に偏ることなく勉強するのが理想ですが、まずは自分のやりやすい方法を見つけることを優先するべきと言えます。
ただし、小さい子どもに対しては保護者が監督しながら、自己管理を上手にできるようにしてあげることが肝心です。
楽しみながら学べるのがゲーム学習のメリット
書籍なら語彙力や文章力などプログラミングスキル以外の能力も身につきやすい
まずは自分にあった学習方法を見つけることが大切
まとめ
本記事では、初心者や子供向け〜中上級者向けのプログラミングゲームや、ゲームと書籍によるプログラミング学習のメリット・デメリットについて紹介・解説してきました。
プログラミング初心者でも楽しく学べたり、中上級者の方向けにもより知識を深めるための学習ツールはたくさんあります。
ここで一番伝えたいことは、ゲームや書籍を含め自分にとって一番学習しやすい方法を見つけることが大切であるということです。
モチベーションを維持しながら学習するためには、「楽しくわかりやすい学習方法」であることが重要と言えるので、本記事が皆さんにとってそんな方法を見つけるきっかけになれば幸いです。
Q:プログラミングはゲームで学べる?
結論として、ゲームでプログラミングを学ぶことはできます。オンライン学習、各種プラットフォーム、書籍といった様々な学習方法があるため、それぞれの学習方法を試してみて、自分に合った方法を模索すると良いでしょう。
Q:動画でもプログラミングを学べる?
YouTubeなどの動画サイトにも、プログラミングについて学べる動画はたくさんあります。
ゲームだけでは理解できない部分について詳しく学べるなど、動画学習ならではの良さもあるので、ゲームや書籍などと合わせて活用することでより知識を深めることができるかもしれません。
