プログラミングスクール比較のポイントとおすすめ5校を徹底解説

IT技術が一般的になり、プログラムを学びたい人も増えてきました。

プログラムを勉強しようと調べてみたら、あまりにたくさんのスクールがあるので自分に合うスクールをどうやって選んだらいいのか困ってしまった人もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、いくつかのポイントを押さえながらプログラミングスクールを比較すれば、自分に合ったスクールが分かってきます。

本記事では、実際の例も挙げながらプログラミングスクール比較のポイントを解説していきます。

プログラミングスクールを比較するポイント

プログラミングスクールを比較する際は、受講スタイルや料金面を見ることが大切です。

ここでは、それぞれの比較ポイントを解説します。

受講スタイル

受講スタイルには、通学とオンライン受講があります。

通学は対面で話ができるので質問や相談がしやすく、一緒に学習する仲間がいるのでモチベーションを保ちやすいというメリットがあります。

ただ、通いたいスクールが便利な場所にあるとは限りませんし、通学の時間や交通費がかかってしまいます。

オンライン受講は、どこに住んでいても受講が可能です。

学習時間の融通が効くので、まとまった時間が取れない人も、スキマ時間を利用して学習できます。

一方、チャットやビデオ通話では質問がしにくい、一人ではモチベーションが下がってしまうなどの理由から、挫折する人も多いと言われています。

生活リズムや受講の目的、性格などを考えて、自分に合った受講スタイルを選びましょう。

料金面

一般的に、プログラミングスクールの受講料金は、マンツーマンの指導やメンタリングの回数が多いほど高くなります。

料金の高いスクールやコースの内容を見てみると、マンツーマンでの講義が受けられたり、オリジナルのカリキュラムを組んでもらえたり、メンタリングの回数が多かったりなど、手厚いサポートがあることが分かります。

また、受講期間や学習時間が長いことも多いです。

安いスクールでは、自力学習が多い、質問できる時間が短い、チャットでしか質問ができない、受講の期間が短いなどの傾向が見られます。

これらの点が苦にならない人であれば、短期間低予算でスキルを身につけることができるので、お得だと言えるでしょう。

また、格安のスクールでは、年齢制限や事前審査がある場合があるので、確認が必要です。

必要なサポートと予算を照らし合わせて、自分に合ったスクールを選びましょう。

カリキュラム

学習を進めていくにあたって、とても大事なのがカリキュラムです。

同じような講座でも、カリキュラムはそれぞれ異なります。

イメージだけで講座を選んで、学びたい事がカリキュラムに含まれていない、ということがないよう確認しましょう。

学びたい言語がカリキュラムにあっても、知識として大まかに知るだけなのか、実際に自分で作り上げる所まで学ぶのかも、講座によって異なります。

一般的に、広い範囲のことを学ぶ講座や、AI・機械学習関係の講座は、実践的な内容まで含まない場合が多いです。

実際の授業レベルが分からない場合は、無料相談会などで聞いてみるのもおすすめです。

対象年齢

プログラミングスクールによっては、受講年齢の制限があります。

多くは転職支援や就職対策を目的とするスクールで、対象年齢は30歳以下や、大学生・大学院生のみに限られています。

また、受講はできるけれど転職保証の返金の対象にならないケースもあります。

これらの制度を利用しようと思っている人は、条件をよく確認しましょう。

ここがポイント!

自分のライフスタイルや性格に合っているか、求めるサポートと予算が釣り合うか、自分のやりたいことが希望するレベルで学べるかを確認して、スクールを選びましょう。

プログラミング言語の選び方

プログラムを学んでやりたいことがあるのなら、目的に応じた言語を選びましょう。

分野ごとに使われるプログラミング言語は異なります。

  • WebサイトやECサイト:Ruby、PHP、JavaScript
  • 業務用システムの開発:Java
  • スマートフォンのアプリ開発:Swift、Kotlin
  • AIや機械学習:Python
  • ゲーム開発:C++、C#

「スキルアップのために何かプログラム言語を学びたいけれど、あまりに難しくて挫折してしまいそう」と思うのなら、Rubyは比較的難易度が低いと言われています。

就職に強い言語を学びたいなら、汎用性が高く、求人の最も多いJavaを選ぶのもよいでしょう。

ここがポイント!

やりたいことがあるなら、目的に応じた言語を選びましょう。難易度が低めの言語を選ぶならRuby、求人が多い言語を選ぶならJavaがおすすめです。

プログラミングスクール比較5選

ここからは、実際のプログラミングスクール5校を比較していきます。

それぞれの特徴や料金・サポート内容を確認していきましょう。

料金とサービス内容の比較表

スクール名 受講料(税込) 受講場所 学習形式 就職・転職サポート
テックアカデミー 185,900円〜 オンライン 自習+メンタリング テックアカデミーキャリア
テックキャンプ 657,800円〜877,800円 オンライン 自習+ライフコーチ 専属キャリアアドバイザー
侍エンジニア 入学金99,000円+受講料 オンライン マンツーマン講義 キャリアアドバイザー
ポテパンキャンプ 440,000円 オンライン 自習+メンター 専任キャリアアドバイザー
レバテックカレッジ 月額29,800円 通学/オンライン メンター常駐 マンツーマンサポート

テックアカデミー

テックアカデミーは、オンラインに特化したスクールです。

Webサイト制作、Webアプリケーション開発、スマートフォンアプリ開発、AI・データサイエンスなど、広いジャンルに渡る講座があり、自分のレベルに合った講座を選ぶことができます。

受講期間を選ぶことができるので、短期間にして費用を抑えることも、時間をかけてじっくり学ぶことも可能です。

テキストベースのカリキュラムを読み、実際にコードを書いて不明点をメンターに質問する形で学習を進めていきます。

サポート時間内はメンターが常駐していて、チャットで質問できます。

週2回・30分のマンツーマンメンタリングがあり、パーソナルメンターに質問や相談をすることができます。

また、就職支援を受けられる「テックアカデミーキャリア」も利用可能です。

テックキャンプ

テックキャンプは、オンラインのみで学習を行うスクールです。

設計・開発・インフラ構築・運用まで通して学ぶことができる実践的なカリキュラムが特徴です。

コースは、平日に学習時間が取れる人向けの短期集中スタイルと、仕事をしながら学びたい人向けの夜間休日スタイルがあります。

対応時間内であればチャットもしくはビデオ通話で、回数の制限なしに講師に質問できます。

受講中は専属ライフコーチがついて一緒に学習計画を立て、挫折しないようにフォローします。

就職支援としては、スキルを身につけた後にマンツーマンの専属キャリアアドバイザーが転職のサポートをしてくれます。

侍エンジニア

侍エンジニアは、現役エンジニアのマンツーマン指導が受けられるオンラインのスクールです。

教養コースやWebエンジニア転職コース、AIアプリコース、フリーランスコースなど、目的別に多彩なコースが用意されています。

コースによっては完全オーダーメイドで、学ぶ言語や技術のレベルまで自分に合わせたカリキュラムを組んでもらうことができます。

レッスンは原則週1回で、疑問点があれば講師にチャットですぐに質問ができます。

また、現役エンジニアが回答するQ&A掲示板も利用可能です。

なお、無料で就職支援サポートも用意されており、転職を検討している方は利用を推奨します。

ポテパンキャンプ

ポテパンキャンプは、WEBアプリケーション開発を中心に学ぶプログラミングスクールです。

RubyとRuby on Railsを用いたWebプログラミングを学ぶ「Railsキャリアコース」のみの開講で、受講期間は5ヶ月・受講料は440,000円(税込)となっています。

10個以上のWebアプリを実際に開発し、メンターからのレビューを受けることで正しい知識と実用的なプログラミングスキルを身につけることができます。

質問サイトやビデオ通話での質問が可能です。

経済産業省のリスキリング支援事業の対象で、条件を満たせば受講料の最大70%の給付を受けられます。

レバテックカレッジ

レバテックカレッジは、大学生・大学院生を対象とするスクールです。

IT・Web系の人材紹介事業で有名なレバテック株式会社が運営しています。

渋谷にメンター常駐のオフラインキャンパスがありますが、受講開始から修了までオンラインでの受講でも問題なく利用できます。

PHPを中心に、Webアプリケーションで求められるスキルを網羅的に習得します。

オンライン教材を読んで実際に制作し、制作物の評価や疑問をメンターに相談する形で学習を進めていきます。

受講料が月額29,800円(税込)、入会金はなしというお手頃な値段が魅力です。

就職支援としては、受講中でも受講修了後でもプロのキャリアアドバイザーがマンツーマンで就職活動をサポートしてくれます。

まとめ

プログラミングスクールはたくさんあり、それぞれに特色のあるプランを提供しています。

受講スタイルやカリキュラム、サポート内容、料金など、ポイントを押さえて探せば、きっと「ここだ!」と思えるスクールが見つかるでしょう。

自分に合ったプログラミングスクールで、未来への一歩を踏み出してください。

よくある質問

プログラミングスクールの選び方は?

まずは自分の希望することが学べるかどうかです。知識として広く知りたいのか、現場で実務をこなせるようになりたいのかなど、どのレベルまで学べるのかも考えましょう。その中で、サポート内容が自分のライフスタイルや性格に合っているか、予算と釣り合うかどうかを検討して選びましょう。

プログラミングスクールの言語はどう選ぶ?

作りたいものや、就職・転職したい業界があるのなら、その界隈でよく使われる言語を選びましょう。スキルアップのために挫折しにくい言語を選びたいのなら、Rubyは比較的難易度が低めだと言われています。就職に強い言語を選びたいのであれば、求人の多いJavaなどを選ぶとよいでしょう。